良い汗をかいた?私は奥快餐のすぐ側にある防府天満宮に行く事にしました。
ここで皆さまから疑問が湧くかも知れません。
「奥様と子供に会いに帰らないの?」
はい、お答えをいたします。
帰りません(キッパリ)。
だって、講習会が夕方まであるかと思っていて、奥様にもそう伝えていたのですから。
たまには母子共にゆっくりとした時間を過ごしたいでしょう。
f(^_^;) え~っと、うそ臭いことを言ってしまいましたが、先を急ぎましょう。
私、今まで防府天満宮に参拝した記憶がありません。
小学生の時に遠足で行ったのかも知れませんが、記憶にないんです。
お天気も良く、参拝日和でした。
駐車場に向かう途中、凄い物を見ました。
もう少し近付いてみましょう。
こ・・・・・擦ってる?
ナンバープレートがひん曲がっています。
走る時は車高が上がるんでしょうかね~。
1分もしないうちに駐車場へ着きました。
100mくらいでしょうか。
鳥居をくぐり進んでいきます。
階段の右側にとても大きな木がありました。
ケヤキでしょうか。
本当に立派です。
ふと右手を見ると茶室が目に入りました。
お庭を見るのは自由だとの事だったので、参拝前に覗いて見ました。
奥から和服を着た上品な奥様が出てこられ、
「お茶ですか?すぐにご用意できますが」との事だったのですが、
本日は腹の中が落ち着きそうもなかったので
「またの機会に」とお断りをしてしまいました。
次回は奥様と行ってみますか。
左手の建物が一般のお茶席のようで、お願いしたらあそこに通されたのでしょう。
見え辛いですが、右手にも建物があったので行ってみました。
こちらは昔の茶室のようで、観光用に作られた物でしょう。
ここから出入りするのですが、本当に狭い。
千利休が考えたといわれる「にじり口」です。
「にじり」とは両手を付いて膝で進むような動き方のことを言うようです。
つまり、身分に関係なく頭を下げて入り、
別世界に入ってお茶を楽しむという千利休が考えた事のようです。
比較にと思ってカバンをおいてみましたが、あまり意味がなかったかも知れません。
外界はとても暑かったのですが、このエリアはとても涼しく気持ち良かったです。
久し振りにこんなに大きな蓑虫に出会いました。
ちょっとテンションが上がりました。
気持ちも涼しくなった私は、いよいよ参拝に向かいました。
階段を登りきった途端、曇ったと思ったら小雨が・・・・・・・・・・・段々と強くなり・・・・・
誰もいなくなってしまいました。
しばらく手水鉢?のところで雨宿りをしていたのですが、
止みそうにないので早々にお参りして帰る事にしました。
階段を下りようとした途端、雲が晴れ・・・・・
相当、嫌がられているのかも。
こりゃお参りしても頭は良くならんな~。
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