心地良さの条件

今朝、治療院へ向かう車の中で滅多に点けないラジオから

ナット・キング・コールのジャズから知らない女性ジャズ歌手の

セクシィーでアンニュイな雰囲気の歌声が流れてきました。

 

 

雲一つない爽やかな朝。

しかしこの爽やかな朝は少し眠気の残る私にとっては異質なものに感じていました。

まだまだ、惰眠をむさぼっていたい身体が無理矢理、強引に起こされている感じ。

 

 

そんな時にこんな曲。

雰囲気の良いバーで静かにスコッチ、いやジャズにはバーボンかな。

一人、若しくは少人数で曲の合間に会話を楽しむ程度。

そんなシーンでBGMとして流れてきそうな歌声。

私の身体はゆっくり心地良い状態で起こされていきました。

 

 

明日、同じ朝を迎えたとしても身体がスッキリしていたら晴天は気持ち良く、

「何、朝っぱらからムーディーな曲を流してんだよ~。12時間早いよ~。」と

曲の受け止め方は全く変わったものになったでしょうね。

 

 

このように身体は刻一刻と変化をしております。

いつも同じ身体ではありません。

つまり「身体に良いもの」はその時・その体調によって変わることがあります。

気候もこれから涼しくなっていき、いずれは冬になります。

 

鍼治療も季節によって変わっていくんですよ。

夏の鍼と冬の鍼の治療方法は、患者さんの身体が変わるので違います。

これからは少しずつ冬に対応できる身体にしていかなければなりません。

 

・・・・・・・ほんと、丁度良い季節って短いですね~。

 

 

 

当分、ムーディーなお店、行ってないな~。

 

 

 

 

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