F先生の治療院を後にした私達家族は、宿に向かいました。
大山乗馬センターが次なる目的地です。
ここは名前の通り、乗馬を目的とした施設で、
そのお客さんが利用するコテージがあるようなのですが、
時折、私達のような変わり者が宿として利用するのではないかと思います。
我が家のことですから当然、素泊まり。
夕食は外で取る予定です。
中々可愛らしいコテージです。
中に入ると6畳の板の間があり、狭くてとても急な階段の上には4畳のロフト。
最初は残念な雰囲気だったのですが、時間が経つにつれ、
ちょっとしたアスレチックのようで楽しくなってきました。
一息ついているとお腹が減ってきましたのである場所へ。
大山の麓にあるビアホフ ガンバリウスです。
写真手前の建物がそうで、奥には大山がふんぞり返っています。
ここはブルワリーレストランとなっており、
大山Gビールという地ビールを飲むことができるのです。
ブルワリーとは醸造所の意味で、ここで出来たてのビールを飲めるということです。
一歳の子供を連れてビールを飲みに来ることには少々、抵抗がありましたが、
奥様も断乳が終わりアルコールが飲める状態になったのと、
今月末の誕生日を前倒しした形ということで、
娘と他のお客さんには目をつむっていただくことにしました。m(´・ω・`)m
待つこと1時間。
やっと席に通されました。
「秋の大山地ビール祭り」と銘打たれ、1050円で飲み放題。Σ(゚д゚lll)
私達は飛びついてしまいました。
これが吉と出るか凶と出るか・・・・・。
このシステムは一人1個グラスが渡され、
サーバーのある場所へ行って注いでもらうというものでした。
飲めるビールは5種類。
ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェン、スタウト、ヴァイエンホップ。
全てとても味わい深くて飲みやすい。
一応、一通りのんで奥様はペールエール、私はヴァイツェンがお好みでした。
料理もそこそこ。
至福のひと時を味わいました。ヽ(*´∀`)ノ
ただ・・・・・先ほどのシステム、グラスを持っていくと水でゆすぐ程度。
そしてそのグラスに新たなビールを注ぐのですが、
やはり脂っこいものも食べますし、当然、グラスは汚れて泡立ちが悪くなります。
しかも注ぎ手がはっきり言って素人。
毎回、量は違うし、泡立ちも違う。
帰りの車(代行)で「飲み放題は失敗したかな~」と。
こういうのってちょっと残念ですね。
せっかく、ビールはめちゃくちゃ美味しいのに・・・・・。
娘よ、呑んべぇ両親ですまんな~。
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