研修会といっても、いつもの大阪で行っている鍼のものとは違います。
ま、鍼は鍼なんですけどね。
26日(土)と27日(日)の二日間で行われました。
そして、いつもの「どうせ行くなら」とフラフラできるように車での遠出となりました。
しかも「フラフラするには早めに着かなくては」
ということで25日の23時出発となりました。
第一目的地は456km先の場所で、しかも天気が不安定との情報もあり、
不本意ながら高速を使っての移動となってしまいました。
この距離なら5時間もあれば着くでしょう。
えびのICで降り、えびの高原を超えて霧島温泉方面に向かいました。
えびの高原はかなり標高があり、
凍結している部分も多く恐る恐るの運転になってしまいました。
何せこの気温。
第一目的地に着いたのが午前5時前でした。
これがやりたくて早朝に来たのですが・・・・・
辺はまだ真っ暗闇。
-5度だし、街灯も何もないので2時間ばかり仮眠することにしました。
見えにくいですが、7時になり、-1度を示しています。
これなら出来るか。
この駐車場から20mくらい山の中に入っていきます。
川が流れていて、振り返ると赤い矢印のところに県道1号線が走っています。
川をよくご覧ください。
白く濁っているのがお分かりでしょうか。
辺は硫黄の匂いで充満しています。
そして、そこにそいつはいました。
2人ギリギリ入れるくらいの広さで、あまり深くありません。
手を入れてみると、はっきり言ってぬるい。
しかも雪まで降っています。
しかも、脱衣所はおろか、何も温泉にあるような備品はありません。
ところで私は旅行に行った際、温泉にはまず入りません。
気持ちよくなって眠たくなるのが嫌なのです。
しかもこの気温にこの湯加減。
私は何度も立ち去ろうと努力しました。
はい。
努力はしたのです。
努力は必要です。
が、無理なこともあるのです。
雪がチラつく中、入ってしまいました。
が、めちゃくちゃ寒かったです。
そりゃそうでしょう。
半身浴というものは、お湯がもっと暖かくなくては意味がありません。
「浅い」は「ぬるい」は「寒い」はで5分も入ることができませんでした。
意を決して湯船から出て、体を拭くのも一苦労。
寒いので焦り、上手く拭くことができません。
しかも拭きあがった後、靴下から履こうとし、当分、それに気が付きませんでした。
上着から着ればいいのにね~。
ま、何はともあれ、これで研修会の禊(みそぎ)はできました。
ご気分を悪くされたお方、お食事中のお方、申し訳ありませんでした。
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