公園デビュー 前編

個人的にこの言葉はあまり好きではありません。f(^_^;)

 

「んじゃ何で使うの?」と思われるでしょうが、ごもっともな疑問ですね。

 

そういや、何でだろ~。

自分自身も良く解りません。

 

時に人間というものは不可解な事をする物です、はい。

 

 

 

さてさて、本日、お昼休み、奥様は昼食の片づけをしてくれていました。

その間、私は暇を持て余していたので娘と近所を散歩することにしました。

 

娘と散歩・・・と言いましても、私が抱っこをして私が歩くだけなのですが・・・・・。

 

 

我が家は団地で、我が家の少し上に公園があるという情報を得ていました。

これを機会に行ってみない手はないですよね。

 

首がほとんど据わった娘を抱きかかえ、寒空の下、家を出ました。

 

 

 

徒歩、10mも歩いたでしょうか。

第一団地人発見。

 

女性、年の頃は80前でしょうか。

私が抱きかかえている娘を発見するや否や、

 

「ま~~~~可愛い~~」

 

と走り寄って来られました。

私は挨拶をし、娘を触ってもらいました。

 

女性「いや~、私は子供が大好き。」

私「あ~、そうですか~」

 

私はこういったやり取りが嫌いではありませんので、しばらく話す事に。

 

女「私にも20歳の男の孫がいて、その子とよく携帯でメールをするのよ。

 それまでは触ったことが無かったのに持たされて、それが又楽しくて・・・・・」

私「へ~、凄いですね~」

女「その子が昔、私が抱っこをしてくれたと言って、今は私を抱っこしてくれて・・・・・」

私「ひょえ~~。そりゃ凄い。」

 

私の娘が20歳になっても、私を抱っこしてくれることは無いだろうな~と思いながら

話は進んでいきました。

 

 

女「私は本当に子供が好き」

 

ここまでは良かったのですが

 

女「よく、子供を誘拐する人がいるでしょ?あれ、・・・・・」

 

(は~、そりゃそうだろ。誰でも腹が立つわな~)←私の心のつぶやき

 

女「あれ、解るわ~」

私「(;ಠิ♊ฺಠิ)えっ…! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ははははははははは」

 

良い意味で裏切られた思いがしました。

中々面白い人でした。

 

 

話していると帰宅途中の女子中学生が横を通り過ぎる時

女子「こんにちは~」

とその女性に声をかけ、女性もその子と話し始めたので

私は女性と別れを告げて公園に向かうことに。

 

 

たまにはこういった会話も良いものですね。

 

 

 

 

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