嬉しい来訪者

先日、不妊治療で来院されていたK様がこの春に出産され、約半年ぶりに治療に来られました。

当時の内容は奥さまのブログに書かれています。

 

来院されたのはご本人だけでなく、おチビちゃん(4ヶ月ちょっと)を連れて。

「子供にどうしても会ってもらいたかった」んだそうです・・・・・私と・・・・・?

い・・・いや・・・照れますって。

 

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私の娘も赤ちゃんに興味津津。

逆に赤ちゃんは不服そうな視線を娘に・・・・・(汗

この後、私の顔を見て泣きだしましたww

写真の恰好だと私の顔が見えなかったので、顔を見るまでは平気だったのでしょう。

 

産後の話を聞くと、身体だけではなく子育てもとても楽だそうで、余りぐずらないのだとか。

 

不妊時期だけでなく妊娠中も定期的に治療はされており、

その間に生活指導や精神的な話をさせていただきました。

特に子供に対してのものです。

 

・夫婦の不仲は子供にも影響する(妊娠中&産後)

・2~3歳まではとにかく愛情を注いで欲しい

・悪さをしたら、悪さをする物を手元に置いた親が悪い(小さい間は)

 

こんな感じだったと思います。

不妊時期、妊娠中、産後(子育て時)全てに心の問題は重要です。

 

うちの治療が良かったのか、うちでリラックスできたのか、何が良かったかは判りません。

私たち夫婦と同い年ということも、精神的に良い方向に働いたのかも。

勿論、旦那さまの懐も深かく、近しい人たちの愛情も温かかったのでしょう。

それが子供の身体と精神を健やかに育てるいくつかの条件でもあります。

全てが上手くいった結果かもしれません。

 

また、多くの奥さまは旦那さまに対して不満を持っていることが多く、

私は男の立場として代弁し、その不満・不安を払拭してもらうよう話をさせてもらいました。

 

「俺は子供に対してもクールに行くぜ」

と言われていた旦那さまも今やデレデレだそうです。

ま、逆にそうなってもらわないといけないのですけどね。

子供さんに対しても私にとっても・・・・・(汗

 

私だけがそうなっているのかと孤独感を感じていた今日この頃でした。

 

しかし、こうして会いに来て下さって本当に嬉しかったです。

と同時に、人の命、家族の運命の一部を預かっていると考えると、

「ますます真剣に取り組まないと」

と身の引き締まる思いも感じます。

 

 

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