前回、(自分の中では)精度の高いアンパンマンを紹介しましたが、彼らは3号・4号達です。
ということは当然、1号と2号がいました。
写真を撮り忘れたので奥様のブログから拝借した写真を・・・
やはり初期型と言うことで、可愛さに欠けるところがあります。
彼は2号で、娘のお友達に御婿に行きました。
1号は娘が喜んで持ち歩いていたのですが、作成して2~3日で行方不明に。
私は喜ぶ娘の顔を思い浮かべながら探しまわりましたが、奥さまはやや冷めた感じで探してくれていました。
1週間近く経ったころでしょうか。
電話から奥さまの驚いた口調で「あったよ~~っ! あったけど・・・・・顔が・・・顔が~~っ!」
状況の判らない私は奥さまを落ち着かせ、何があったのか、顔がどうしたのかの説明を求めました。
奥さま「か、顔が、アンパンマンの顔が無いよ~~っ!」
私「ちょっと待ってください。 アンパンマンがあったの? 無かったの?」
奥さま「だから、アンパンマンはあったけど、顔がなかったのよ~」
私「ちょっと落ち着いて。」
らちが明かないので写メを送ってもらいました。
見た瞬間、私は久しぶりに腹を抱えて大笑いしてしまいました。
状況を詳しく聞くと、家の玄関先に小さな紙袋に入って置かれていたそうです。
これは想像ですが、車の乗り降りでアンパンマンが車外に落ち、雨に打たれたのでしょう。
初期型アンパンマンは、眉毛以外は水性木工ボンドで貼り付けただけなので剥がれてしまったのでしょう。
眉毛はチェーンステッチなので眉毛だけが残ってしまったと。
この失敗を踏まえ、前回のアンパンマンが出来上がりました。
全てのパーツを縫いつけているので、絶対に剥がれることはありません。
そして以外にも娘には勿論のこと、奥さまに好評でした。
しかし、ご近所さん、ありがとうございました。
と感謝しつつも初期型アンパンマンの身の処し方に困っているところです。
あと、初期型の婿入り先にも新型を婿入りさせたいな~。
こんな衝撃の姿、小さい子には見せたくないですよね~。
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