治療内容

功起治療院の治療とは

功起治療院の治療は脈診流漢方鍼治療といい、古代中国の伝統的な医学を基にしたものです。
まず、患者さまの脈、皮膚のつや、お腹の弾力等を手で触れて拝見し、一人一人の体質、体力、全身の(氣の)状態を把握します。
そして得られた証をもとに、適切なツボを使い五臓六腑のバランスを整えて、誰もが持っている自然治癒力(氣力)を高めていく治療法です。
主にひざから下、ひじより先のツボに刺さない鍼をします。
来院の際は、服は普段着のままで結構ですが、お腹が出せる格好でいらしてください。

治療

鍼について

「鍼」と聞くと「痛そう」とよく耳にします。一般の鍼灸院さんは、先がとがった、体に刺さる鍼を使っていますので刺さる時に少しチクッと傷みを感じることがあります。「それが気持ちいい」という方も確かにおられますが・・・。
古代中国の鍼は大きく分けて「刺す鍼」「刺さない鍼」「切る鍼」の3つがありました。現在ポピュラーなのは刺す鍼です。
当院の鍼は、てい鍼という刺さない鍼を使用しています。病の原因になります気の滞りに対しては、このてい鍼がよい効果を上げます。皮膚に刺さないため、鍼に血液が付着せず、血液感染の危険も全くありません。
また、刺す時の痛みがないため、あのチクッとした嫌な痛みも感じませんから、小さいお子さんから鍼嫌いの方まで、治療を心地よく受けることができます。

てい鍼

病とは

人間の体は「気」「血」「津液(水)」の三つの要素が円滑に循環することによって健康な状態を保っています。その中の一つでも崩れてしまうと全てのバランスが崩れ、病になり色々な症状が出てくるのです。

例えば風邪を引いたとしましょう。
寒さや過労で気が弱り、体の守り(抵抗力)が弱ります。すると今まで円滑に流れていた血や津液が流れにくくなり、体の隅々まで巡らなくなります。
寒気から始まり、熱、節々が痛いといった症状に悩まされる事となります。

普通は病院へ行ってお薬をもらうか、薬局で風邪薬を購入されると思います。
それでとりあえずは症状が軽くなりますので、「風邪が治ったんだ」と勘違いされます。
それを繰り返すと薬が効かなくなったり、なかなか治らないといった状態になります。
つまりお薬で症状は軽くなったのですが、抵抗力が弱り風邪を引きやすくなったり、治癒力が弱りますのでなかなか治らなかったりするのです。
皆さん経験がおありの事と思います。

小さいお子さんが風邪を引くと高熱が出ますが、治りも早いです(ぐったりしていればすぐ病院へ)。
これは抵抗力があるので、風邪に抵抗した結果、高熱が出ているのです。
風邪を引いて熱が出ないということはあまりいいことではないのです。

病

治療の後は

その患者さまに合ったアドバイスを致しますが、基本的に普段の生活をされても構いません。
ただし、治療効果を高め、維持するためには、治療当日の過激な運動は避け、アルコールは控えめに、お風呂は治療後30分以上空けて短めにされることをお勧めします。

瞑眩反応

患者さまによっては治療後、一時的にだるくなったり熱が出ることがあります。これを「めんげん」と言い、今まで悪かった流れが急に動き出したことにより起こる反応ですので心配ありません。
数時間で消えると思いますが、ご心配な方はお電話でご相談ください。